- ほぼすべての薬液に対し不活性
- 不純物の溶出が極めて少ない高純度PFA製、オートクレーブ可能
- 使用温度範囲：-200℃～260℃
- 容量：3ml～60mlの各種サイズ
- 外底が平面のためホットプレートでの加熱に最適(一部除く)
- 内底は平底・丸底・円すい底から選択可能
- 半透明のため容器内の残量を確認可能
- 厳格なサンプル保管を要する地球化学や環境分析の試料保管、半導体分野の薬液サンプル保管、医薬品開発のトレーサビリティ用の保管などに有効
※性能値は必ず製品詳細をご覧ください
PFAバイアル
PFAバイアルは、高純度のPFAレジンから製造されたPFA容器で、半導体産業での薬液サンプル、地質学での少量サンプル、河川などの環境調査のサンプルをはじめ、極めて高い純度が求められる用途に使用されています。ICP-MSによる微量金属分析の前処理にも使用されるPFA標準バイアル、ICP・AA・GFAAなどの多くのオートサンプラーに使用可能なPFAオートサンプラーバイアル、貴重なDNAサンプルの保存に特化した法医学バイアル、バイアルの高純度洗浄に使用する加熱浸漬洗浄用器具など、厳格な各種分析に貢献するPFAバイアルと関連製品がございます。
PFA標準バイアル
PFAオートサンプラーバイアル
- ICP・AA・GFAA等のオートサンプラーに使用可能
- 不活性なため外部汚染リスクおよび検体の吸収を抑制
- 不純物の溶出が極めて少ない高純度PFA製、オートクレーブ可能
- 使用温度範囲：-200℃～260℃
※性能値は必ず製品詳細をご覧ください
PFAマイクロバイアル
- 不活性なため外部汚染リスクおよび検体の吸収を抑制
- 不純物の溶出が極めて少ない高純度PFA製、オートクレーブ可能
- 使用温度範囲：-200℃～260℃
- 蓋上面は薄肉のため注射針を刺すことが可能
- 試料の高純度少量分配に最適
- 被せて押し込むタイプの蓋が付属(捻子蓋ではありません)
- 遠心作業用として設計されていません
※性能値は必ず製品詳細をご覧ください
PFA法医学バイアル
- 警察や医学研究機関での極少量のDNAサンプル保管用に設計
- 液体窒素の液相(-196℃)・気相(-150℃)、超低温フリーザー(-80℃)、標準的なフリーザー(4℃)等での多量集中保存にも適応
- 液離れが良く貴重なサンプルをロスなく回収可能
- 内壁は垂直に、内底は円錐状に成型
- 不活性なため外部汚染リスクおよび検体の吸収を抑制
- 不純物の溶出が極めて少ない高純度PFA製、オートクレーブ可能
- 使用温度範囲：-200℃～260℃
※性能値は必ず製品詳細をご覧ください
PFA特殊バイアル
- 少量のダイジェスチョンに使用
- 内底は内容物を回収・洗浄しやすい丸底成型
- ゆるく被せるタイプの蓋が付属(捻子蓋ではありません)
- 不活性なため外部汚染リスクおよび検体の吸収を抑制
- 不純物の溶出が極めて少ない高純度PFA製、オートクレーブ可能
- 使用温度範囲：-200℃～260℃
※性能値は必ず製品詳細をご覧ください
PFAバイアルクリーニングシステム
- バイアルなどの各種PFA製品の加熱浸漬洗浄用に設計
- 酸や洗浄液による効率的で汚染のない清潔な洗浄が可能
- 底部が平面なためホットプレートからの熱伝導が向上
- 大容量のため一度に多数のバイアルおよび大きな用具を洗浄可能
- 専用蓋付きのため空気中の塵の混入および洗浄液の蒸発を防止
- 従来のビーカーでの加熱洗浄と比較し洗浄液の蒸発量を大幅に削減
- ガラスビーカーのような破損がなく長期間使用できる肉厚で頑丈な容器
- 不純物の溶出が極めて少ない高純度PFA製、オートクレーブ可能
- バイアルラックシステム(別売)の併用でより効率的な洗浄が可能
※性能値は必ず製品詳細をご覧ください
PFAバイアル関連製品
- 様々なPFAバイアル関連製品を取り扱い
※性能値は必ず製品詳細をご覧ください