耐熱手袋/耐熱繊維製品
耐熱手袋をはじめとした各種耐熱繊維製品は非晶質シリカを原料とした糸から製造されており、高い耐熱性があります。耐熱繊維は鋳鉄業・製鉄・窯業・造船・機械工業・発電所・石油化学などの業界で、熱源からの保護、放熱防止、ボイラーパイプのフランジやガスケットの他、溶接火花や溶融金属飛沫の飛散防止などにも利用されています。また、短時間の加熱物の持ち運びや溶接作業時の手の保護などに利用される耐熱手袋や、加熱物の結束や運搬、パイプや自動車のマフラー保護、パイプの磨耗防止等に利用される耐熱繊維テープなど、様々な耐熱繊維製品がございます。
耐熱手袋
短時間の加熱物の持ち運びや溶接作業員の保護など、各種耐熱作業に利用されています。非晶質シリカ繊維を縫製して作られており、ゼテックス手袋で700℃、ゼテックスプラス手袋で1095℃の最高耐熱温度を誇ります。
耐熱手袋の一覧へ
耐熱安全保護具
アルミ加工を施した耐輻射熱繊維を縫製して作られたエプロンやスリーブなどがあり、工場や高炉など非常に高温な環境下で作業を行う作業者を溶融スラグの輻射熱・火花・溶融金属飛沫などから守ります。
耐熱安全保護具の一覧へ
耐熱繊維
6ミクロンの非晶質シリカ糸で製造されたゼテックス繊維、特殊加工を施したゼテックスプラス繊維があり、熱源からの保護、ボイラーパイプ等のガスケット、溶接火花や溶融金属飛沫の飛散防止に利用されます。
圧耐熱繊維の一覧へ
耐輻射熱繊維
耐熱繊維の上に特殊な凝着技術でアルミ加工を施したジーフレックス耐輻射熱繊維は、剥離に強く輻射熱を95%反射。最高1650℃の輻射熱に適応します。炉前の機械保護の他、米国では航空関連の防火服の素材にも利用されています。
耐輻射熱繊維の一覧へ
耐熱テープ
耐熱繊維テープは、加熱物の結束や運搬、パイプの放熱防止、自動車のマフラーの断熱、高温パイプの被覆による火傷防止、ボイラーパイプや熱配管のガスケットなど、様々な業種で利用されています。テープの厚さと幅で選択可能です。
耐熱テープの一覧へ
耐熱チューブ
耐熱繊維チューブは筒状になった繊維で、パイプの放熱防止、ケーブルやワイヤーの熱保護など、様々な業種で利用されています。チューブの繊維の厚さとチューブ内径で選択可能です。
耐熱チューブの一覧へ