液体窒素凍結保存容器の特徴
液体窒素凍結保存容器は、腫瘍細胞や組織、培養株細胞、精子および卵子、リンパ球・血小板・骨髄・白血球、バクテリアやウイルス、植物の種子などを液体窒素により安定的に保管します。効率的に保存管理できる凍結保存容器の他、消費した液体窒素の補充や研究所内での一定期間の液体窒素の保管に適した液体窒素貯蔵容器、液体窒素を吸収素材に吸収させて液体窒素流出を防止した状態で凍結試料を輸送する凍結保存試料輸送容器などがございます。いずれも真空断熱構造による耐久性があるアルミ製容器で、長期間の使用が可能です。
凍結保存容器
耐久性に優れたアルミニウム構造で真空断熱構造のため、超低温で長期間安定した保管が可能。細胞組織などのサンプルを効率的に保存管理できる液体窒素凍結保存容器です。スムーズなサンプルの取出しが可能です。
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液体窒素貯蔵容器
凍結保存容器での試料保存で消費した液体窒素の補充、研究所内での一定期間の液体窒素の保管に適した貯蔵容器です。5L~約30Lの液体窒素の貯蔵や研究所内などの短距離間の液体窒素の共有に適しています。
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凍結保存試料輸送容器
液体窒素を吸収素材に吸収させて、輸送時の液体窒素流出を防止した状態で凍結した試料を輸送する容器です。輸送と凍結保存兼用の輸送容器や、IATA(国際航空運送協会)とUN(国連)の適合製品もございます。
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