ドライポンプ/真空ポンプの特徴
ドライポンプは真空室内に油を使用しない真空ポンプで、クリーンな真空が得られ、作業環境や製品が油で汚染されることがないため、半導体部品などのチップマウンタ、ロボットアーム・バキュームリフト・ バキュームチャックの吸着、印刷機関連、真空包装、真空成型、分析機器、理化学機器など、工業から理化学まで様々な用途で利用されています。高効率非接触ロータによりシリンダ内の空気をかき出すベーンレスタイプと、ブレードの回転によりハウジング内から空気を排出し真空を得るドライポンプ(ベーンタイプ)があり、組込用から設備用まで、幅広い目的に対応します。
オイルフリー真空ポンプ(ベーンレスタイプ)
ベーンレスポンプは高効率の非接触式ベーンレスローターを採用。ブレードの接触によるエネルギーロスや騒音がないため、省エネ・静音・長寿命です。ブレード交換がないためメンテナンスの負担も軽減されます。
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ドライ真空ポンプ(ベーンタイプ)
ドライ真空ポンプは従来のブレード回転式ポンプで、小型・大型・高真空型・コンビネーション型など様々なタイプがございます。油分を含まないため作業環境の汚染を抑えられ、実績と安定感の高さが評価されています。
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ドライ真空ポンプ使用環境サポート製品
防音ボックスやポンプ・ブロワーの運転音と排熱を改善するシステムボックスなど、ドライポンプをより理想的にご利用いただくための製品もございます。
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