嫌気性チャンバー/低酸素チャンバーの特徴
腸内細菌の研究作業に利用され、窒素・二酸化炭素・水素の混合ガス環境下で作業を行う嫌気性チャンバー「バクトロン」と、1~20%の低酸素作業環境を提供する低酸素チャンバー「バクトロックス」を取り扱っています。いずれもグローブボックス式ではなく腕を直接挿入できるアームカフ&スリーブシステムを採用し、飛躍的な作業効率化と作業精度の向上を実現しており、チャンバー内には扉で区切られた培養庫があるためサンプルをチャンバー外のインキュベーターに移動させる必要がなく、安全で安定した温度環境下での培養が可能なワークステーションです。
嫌気性チャンバー
嫌気性チャンバー「バクトロン」は無酸素環境下での研究、中でも腸内細菌の研究作業および培養を効率的に行える嫌気性ワークステーションです。無酸素化には窒素・二酸化炭素・水素の混合ガスを使用します。
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低酸素チャンバー
低酸素チャンバー「バクトロックス」は微好気性細菌培養、低酸素組織・細胞培養用として、窒素ガス・二酸化炭素ガスにより1~20%の精密な酸素量制御、1~20%の二酸化炭素量制御が可能なワークステーションです。
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