INOX東栄株式会社

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液体窒素貯蔵容器/サーモ

製品概要

液体窒素凍結保存容器/サーモは、試料保存で消費した液体窒素を補充するため、研究所内で補充用の液体窒素を保管する貯蔵容器です。最少5Lから最大32Lまでの4機種からお選びいただけます。小型タイプは持ち運びや液体窒素の注入注出が容易で、大型タイプは定期的な液体窒素の貯蔵・分配に適しています。
【用途・使用例】凍結保存容器用液体窒素の貯蔵、研究所内などの短距離間の液体窒素の共有、定期的な液体窒素の補充(長期間保存には不向き)、他
【メーカー名】サーモフィッシャーサイエンティフィック

製品特長

  • 研究室等で日常的に使用する液体窒素を保管
  • 最小5L~最大32Lまで、貯蔵容量が異なる4機種 液体窒素の取り扱いが容易で定期的な補充に最適
  • 研究室での毎日の使用に最適(長期間保存には不向き)
  • 温度安定性に優れた真空断熱方式
  • 耐久性のある容器で長期間使用可能
  • ハンドル付で持ち運びや液体窒素の注入注出が容易(サーモ5・10)
  • 引出しノズルやディッパーの使用で少量の取出しが可能(別売)
  • 研究所内などでの短距離の移動に最適な4輪輸送台車(別売)
  • 発売以降世界各国で長年の実績がある製品

サーモ外観

安全に注出できる引出しノズル(別売)

引き出しノズル(別売)使用イメージ

容器内部の圧力を利用することで液体窒素をより安全に取り出すノズルです。安全ケーブル付。注出量:8L/分。(適合機種:サーモ10・20・30)

仕様



【使用上のご注意】

  • 液体窒素の取り扱いは防護手袋を着用するなど、液体がかからないよう十分にご注意ください。
  • 液体窒素は絶対に肩口まで注入しないでください。
  • 液体窒素注入時は容器口元に液体窒素がかからぬようご注意ください。
  • 初回使用時や常温容器への多量の液体窒素の注入、移動・輸送時の衝撃による傷は真空漏れの原因となります。
  • 液体窒素の取り扱いは液体窒素蒸発による酸素希薄化の危険性があるため、室内の通気性を確保した状態で実施してください。
  • 直射日光が当たる場所や冷暖房機の吹出口の直下など、温度変化の影響を受ける場所はお避けください。高温多湿の場所、人通りが多い場所はお避けください。埃が少ない場所、床が頑丈で水平な場所に設置してください。

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製品情報
 
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