【新製品】排熱回収 / 空気熱源ヒートポンプ
【新製品】排熱回収 / 空気熱源ヒートポンプ

【捨てられている排熱エネルギーによる省エネ】
2026年4月から排出量取引制度/GX-ETSの第2フェーズが始まり、本格的な排出量取引制度へ移行するなど、法的拘束力が拡大します。
当初は300~400社が対象となる見込みですが、この流れは今後拡大することが予想され、企業にはさらなる省エネ対策が求めらることになります。
オリオン機械ではカーボンニュートラルに向けて様々な新製品が発売されていますが、今回ご紹介する空気熱源ヒートポンプ/DHP24Aは、これまで捨てられていたコンプレッサ室やボイラー室などの排熱を取り込んで温水を製造することで、大幅な省エネ効果が期待できる製品です。
【特長1 大幅な省エネと加熱性能の両立】
■捨てていた熱をエネルギーに
DHP24Aの最大の特長は、コンプレッサやボイラーの排気による熱をエネルギー源として回収し、効率よく温水を製造できる点にあります 。
製造した温水は、蒸気ボイラーや貯湯タンクへの給湯などに利用でき、水の加熱で消費していた従来のエネルギー消費を削減できます。
■業界最高レベルの省エネ性能と90℃の加熱力
省エネ性能の指標となる加熱COPは3.4を達成 。少ない電気エネルギーで効率的にお湯を沸かします。また、ヒートポンプでありながら最高出湯温度は90℃を実現しており 、従来の熱源機器からの置き換えやアシスト用に最適です。
■高温でも運転できる対応力
熱がこもるコンプレッサ室やボイラー室への設置を想定して、周囲温度50℃まで対応しています。高温環境下で運転できることでより大きいエネルギーを取り込むことが可能です。


【特長2 現場に嬉しいポイント】
■地球にやさしい低GWP冷媒/R513Aを採用
従来の冷媒より地球温暖化係数(GWP)を大幅に抑えたR513Aを採用 。従来のR410AやR134aと比較して、環境負荷の低減とカーボンニュートラルへの貢献を両立します 。
■操作しやすいタッチパネルディスプレイ
入口・出口温度や運転状態が一目でわかり、カラー表示のため操作も簡単です。異常時には本体上部の大型LEDが点灯してお知らせするため、保守管理もスムーズです 。
■熱がこもる空間の環境改善に
排熱を取り込んで空気中の熱エネルギーを移転させることでDHP24Aからの排気は室温から抑えられるため、設置環境の改善効果も期待できます。
【主な仕様】
加熱能力:24.4kW
加熱COP:3.4(メーカー指定条件にて)
使用周囲温度範:20~50℃
入口温度範囲:15~70℃
出口温度温度:20~90℃
外径寸法:幅1310×奥行875×高さ1805mm
コンプレッサ室やボイラー室など、工場で発生する熱は、使わなければ不快、使えば資源に変わります。
空気熱源ヒートポンプ/DHP24Aの導入は、単なる機器更新ではなく工場のエネルギー構造を循環型へと進化させる第一歩です 。
ランニングコストの削減と企業の社会的責任である環境対策を、この一台で両立することが可能です。
東栄ではその他にも多数の関連製品を取り扱っています。
※当記事公開時の情報です。

