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低体温症の予防措置のためにアメリカで開発された使い捨て加熱ブランケットです。独自にデザイン・製造されたオリジナル製品で、米軍・EMS・山岳救助隊・水上救助隊・世界の病院などで使用されている救命具です。アルミシートのような保温ではなく物理的に加熱する自己発熱式のため確実な体温維持に効果的です。

低体温症対策の現状

郡山地区広域消防組合管内では過去10年間(2014年~2023年)に、低体温症患者が415人救急搬送されています。※搬送された方の8割以上が「高齢者(65歳以上)」で、また7割以上は「屋内」での発症と推測される状況でした。

 

搬送時は、毛布アルミシートで患者を包み、体温の低下を防ぎます。

ご高齢の方は特に低体温症になりやすく、重症化しやすい傾向がある為、高齢化が進む中、より効果的な対策が求められています。

出典:郡山地方広域消防組合「低体温症による救急統計について(2024)

手術中は下記のような原因で低体温になりやすくなります。

① 麻酔による再分布性低体温

② 患者の体表面からの熱の放射

③ 大気にさらされた粘膜・臓器からの水分喪失による熱の放射

 

麻酔開始前から患者加温装置などを用いて積極的な保温・加温(プレウォーミング)を実施することが低体温の防止につながります。

出典:日本手術看護学会「手術中の低体温の予防

令和5年の山岳遭難件数は全国で3,126件(前年対比+111件)と増加傾向です。

 

山岳救助隊の装備品として必須のエマージェンシーシート

一度体温が下がり始めて低体温症になると、急激に症状は悪化し、命の危険があります。遭難時は軽度なうちから保温をし、防寒対策を心がけることが大切です。

 

限られた装備でいかに効率的に患者を保温するかが課題となります。

出典:警察庁生活安全局生活安全企画課「令和5年における山岳遭難の概況等

今までの装備にプラスすることで

より素早く効果的に身体を暖めることができます

医療現場
ばれる理由

 

電源不要

 

 

使い捨て

 

 

コンパクト

 

理由1

電源不要で袋から取り出すだけで発熱!

電気毛布や温風ブランケットなどと違い、電源不要で開封して広げるだけで加熱性能を発揮するため、緊急時にいつでもどこでも身体を暖めることができます。
開封後は約10~20分で約38~40℃に加熱、最大8~10時間維持されます。

理由2

使い捨てで衛生的!

レディヒートは使い捨ての不織布ブランケットなので、衛生的に使用可能です。また、患者ごとに1枚を使用するため、コスト管理が容易です。

理由3

保管も携行も容易なコンパクト設計で省スペース化!

圧縮密閉袋に梱包されているため、コンパクトで保管時もかさばりません。リュックに入るサイズなので、山岳救助や救急医療の装備品として用意しておくと安心です。

よくある質問

製造から5年が期限となります。
▼現在庫分の使用期限は下記の通りです。
・6パネルブランケット:2029年4月まで
・レディヒート2ブランケット:2029年6月まで
・レディヒート2トルソーブランケット:2029年2月まで

低温環境下においても発熱条件を満たすように製造されているため、使用環境により到達温度や到達時間は変動します。(変動幅:~約50℃)

室内のような外気温の影響が少ない環境では仕様の到達温度目安より高くなります。

0℃以下の環境で開封した場合、発熱しない場合があります。0℃以下の環境で使用する場合は、0℃を上回る環境で開封し発熱を確認してから0℃以下で使用します。

法人様や地方公共団体様など、一括購入にも対応しております。
サンプルや見積のご依頼はこちらから承ります。

ラインナップ

6パネルブランケット

レディヒート2ブランケット

レディヒート2
トルソーブランケット

各製品詳細はこちらから >>>

ご購入方法

弊社公式オンラインショップやアマゾンからご購入いただけます。

当製品は、FDA認証(アメリカ食品医薬品局認証)及びCEマーク(欧州連合加盟国基準適合マーク)を取得しています。

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