東栄メール便●ICP-MS前処理用◆ここまで進んだ最先端グラファイトホットプレートとは

●みなさま

  週明けは9.11。アメリカの緊急電話(日本の110番)が

  「911」だなんて、何だか因縁めいていますよね。

  同事件でエレベーターに閉じ込められた実話を題材にした映画も

  封切られ話題になっています。エレベーターで思い出しましたが

  間違って押した階のボタン、キャンセルできるってご存知ですか?

  再押し、連続2度押し、長押し等で消えるんだそうです。

  ただ、ビルオーナーの方がキャンセル機能を希望しなかったり

  メーカーによってキャンセルできない場合もあるのでご了承を。

      ▼今回はICP‐MS前処理関連情報▼

 ○【ICP‐MS前処理用】最先端グラファイトホットプレート

 ○【10pptグレードに蒸留】PFA製自動酸浄化システム

 ○ エレベーターで「バックオーライ」隠された気遣いとは?

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 【 新製品◆ICP‐MS前処理用の最先端ホットプレート 】

  究極の熱伝導均一化 & 究極のPFAコーティング を実現

  ◆不活性グラファイトホットプレート◇HPXシリーズ◆

         https://labinox.co.jp/blog/?p=233

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  ●ホットプレートの前処理で高次元の精度を必要とする研究者に
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  ICP微量元素分析の前処理分解作業では、データの精度面で

  高い次元の温度均一性や汚染防止などの処理環境が不可欠です。

                ▼

  ●米サビレックス社が最先端の分解用ホットプレートを開発
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  天板には熱伝導性に優れたグラファイト(石墨)の中でも

  通常の50分の1という細かい粒子を使用し加圧方式で成型。

  他の同等製品より極めて滑らかな天板と多くの熱源を配し

  究極の温度分布性と究極のコンタミフリーを実現した製品です。

  ――――― ▼究極の温度分布性◇3つの理由▼ ―――――

  ・粒子が細かいグラファイト製天板が隅々まで均一に熱を伝導

  ・同クラス品より多くの熱源を配置、天板全体を均一に加熱

  ・究極に滑らかな天板、加熱容器と均一に密着し加熱ムラを防止

  ―――― ▼究極のコンタミフリー◇3つの理由▼ ――――

  ・天板には凹凸が一切なく、汚染物の窪みへの残留を防止

  ・天板が平滑だからPFAコーティングの剥離を長期間防止

  ・PFAコーティングにはケマーズ社の高品質テフロンを使用

  ▼━━━━━━━  製品情報はこちら  ━━━━━━━▼

  同等製品との天板表面の比較画像やサーモグラフィ比較画像は

  下記で公開しています。

         https://labinox.co.jp/blog/?p=233

  効率的に加熱できるグラファイト製ブロックも併売しています。

  お気軽にお問い合わせください。

        http://www.labinox.co.jp/contact.html

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   【 ICP-MS前処理用の超高純度酸のコストを削減 】

  1ppbグレードのフッ酸・硝酸・塩酸を10pptグレードに

    ◆サビレックス製◇DST-4000酸浄化システム◆

        http://www.savillex.jp/cat03/03.html

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  ●高純度酸の調達コストを大幅削減、投資コストを早期に回収
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  DST-4000はオールPFA製。市販の1ppbグレード酸を

  10pptグレードの高純度酸に蒸留でき酸調達コストを削減。

  4Lの酸を蒸留でき、必要に応じてフレッシュな酸を準備できます。

   【対象】フッ酸≦51%・硝酸≦70%・塩酸≦37%・純水

   【容量】1回あたりの処理容量:4L

  ●加熱ヒーターを内蔵、スイッチを入れるだけで簡単に浄化
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  オールPFA、ヒーターを内蔵したコンパクトな一体システムで、

  蒸発酸を凝結させる冷却水も不要。複雑な準備をすることなく

  ドラフトチャンバー内の設置および操作が非常に簡単です。

  ●ユーザビリティが高くシステム化された酸蒸留装置です
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  DST-4000は上記の他にも

  ・接液部は全てPFAで成型、圧力排気ポートはPTFE膜で遮蔽

  ・注入された酸は外気に接触することなく蒸留され直接回収可能

  ・蒸留容器を包むようにヒーターが配置され均一に加熱

  ・40~90℃の範囲で温度調節が可能(電圧120V時)

  ・コントローラーのコードが長くドラチャン外で温調操作が可能

  ・残液は排出チューブから安全に排出可能

          など、コンパクトな完全一体化システムです。

  ▼━━━━━━ テスト結果や詳細は下記で ━━━━━━▼

      サビレックス製 非沸騰式 酸浄化システム

           【DST-4000】

    1回の蒸留量が1Lのコンパクトタイプもございます

           【DST-1000】

       http://www.savillex.jp/cat03/03.html

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  エレベーター中の鏡は、とある人へのおもてなし

  エレベーターで「バックオーライ」?

  当たり前すぎて気付いていない隠された諸々の気遣いとは?

                ― 話の種から会話に花を ―

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  ●エレベーターの中の鏡は身だしなみ用?それとも護身用?
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  エレベーター奥の面に掛けられた鏡、よく見かけますよね。

  実は車椅子の方への気遣い。車椅子の方が乗る際は当然前進。

  逆に出るときはバック。バックミラーの役目なんですって。

  あと、何気なく押してしまう側壁の低めの位置にある開ボタン、

  これも車椅子の方が出やすいように開扉時間が長いそうです。

  ●エレベーターの見えない部分が見える時がある、それは…
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  エレベーターの奥の面に鍵穴があるのをご存知ですか?

  壁面を台車等から守るマットで隠れている場合が多いのですが

  急病人の担架や棺桶を乗せる際に寝かせたまま入るように

  壁の奥にスペースが隠されているんです。救急隊員のために

  平成15年10月以降の鍵は全国統一されているそうですよ。

  ●映画でありがち、ワイヤーが切れて「キャー!」って?
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  映画でありがちなワイヤーが切れて急落下…のシーン。

  たとえワイヤー全切断の場合も無電源式の制御ロックが掛かり

  パニック映画的なことにはならないそうです。

  また、閉じ込められた時には映画のように天井の板を外して…

  ということがないように、最近のものにはその手の脱出口は

  ないそうです。ちょっとやってみたい気もしますが、残念。

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※記載情報は配信時の情報です。 No.170908