新型コロナ禍の密閉空間の換気に対応するオリオン機械新製品が発表されました

本日の日経新聞・日刊工業新聞・他、各社新聞で
オリオン機械の8月20日発売予定の外気処理空調機、
「フレッシュエコキューブAECシリーズ」が
掲載されていました。

新型コロナウィルスの影響で
工場やオフィスでも換気の必要性が高まっていますが
精密加工の工場などの厳しい温度管理下では
外気を直接取り込むと温度ムラや結露のリスクがあるため
室内循環が一般的で、換気しづらい状況にあります。

AECシリーズは屋外に設置し、
取り込んだ外気を調節してダクトで屋内に送るため
既存の精密空調機やエアコンと併用することで
精密加工の工場や試験室、オフィス、病院など、
密閉空間における換気問題にも対応可能とのことです。

アルミプレート式顕熱交換器の採用により省エネも実現。
1時間に600立方mと1200立方mを処理する2機種が
発売予定となっています。

今後需要が高まりそうな製品ですので
いち早くお知らせさせていただきました。
また、製品詳細の発表があればお知らせいたします。

日本経済新聞の記事はこちら

※当記事公開時の情報です。